世界100カ国以上で販売されている「辛ラーメン」シリーズの世界観を体感できるポップアップイベント「辛いって、たのしい!『辛ワールド』」が、10月5日から10月14日までの10日間、原宿のUNKNOWN HARAJUKUで開催された。イベントには10日間で13,441名が来場し、入場まで最大5時間待ちとなるほどの人気を博した。
同イベントは、辛ラーメンが日本国内で100億円の売上を達成し、K-カルチャーが盛り上がりを見せる中、Z世代を中心に最先端のトレンドが集まる原宿で開催。「辛ラーメンクイズルーム」や「自由な辛ラーメン展」、「DIY辛ラーメン」など、辛ラーメンの魅力を多角的に体感できるコンテンツが用意された。
開催前日にはメディアデーが行われ、約60名のメディア関係者とインフルエンサーが参加。農心ジャパンの鄭永日部門長は「今回のポップアップを機に辛ラーメンのブランド価値浸透を図り、更なる飛躍を目指します」と語った。
来場者アンケートでは、約98%が満足と回答。SNSを通じて情報が拡散され、20代から30代の女性を中心に多くの辛ラーメンファンが訪れた。来場者の声としては、「SNSで見て急いで来ました!」「友達に誘われて来ましたが、辛ラーメンが美味しかったです」などのコメントが寄せられている。
なお、2025年2月には「さっぽろ雪まつり」へのブース出展が予定されている。