さまざまな分野の一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”を紹介する番組『この世界は1ダフル』(フジテレビ系)が、10月24日21時より放送。北京五輪女子ソフトボール金メダルの裏にあった監督と選手の絆の物語が取り上げられる。
今回の放送では、スポーツジャーナリストの二宮清純が「人生で一番、手に汗握った試合」として、北京五輪・女子ソフトボール決勝進出をかけた一戦、日本vsオーストラリアを紹介。数々のアスリートを取材してきた二宮に「神様の演出でもここまで上手くいかない」と言わせた試合は、史上初の金メダルを獲得した決勝戦の前日に行われたもので、試合時間は延長の末3時間を突破した。その裏には、とある絆の物語が隠されており、病と闘う少女にソフトボールを続ける勇気を与えた恩師の言葉が紹介される。
そのほか、木村昴主演でドラマ化された「人生1の大逆転裁判」も見どころ。起訴されたら99.9%有罪と言われる刑事裁判で、被告人の無実を信じた弁護士が決定的な証拠を探し出す物語が描かれ、スタジオのSnow Man・深澤辰哉は「カッコ良すぎて鳥肌がたった」と絶賛する。
また、雑誌「いぬのきもち」の編集長が選ぶ「今も忘れられない愛犬との話」もショートドラマで紹介される。こちらは星野真里が主演し、夫婦と愛犬が生んだ心温まる物語が描かれる。
なお、ゲストにはSnow Man・深澤のほか、佐藤栞里、横澤夏子、平成ノブシコブシ・吉村崇などが出演する予定だ。