Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』が、10月25日よりPrime Videoで配信スタート。公式YouTubeでは、主演・竹内涼真による壮絶な演技の舞台裏に迫るアクションメイキング映像が公開された。
同ドラマはセガの人気ゲームシリーズ「龍が如く」を原作とした実写作品。舞台は歓楽街・神室町で、主人公・桐生一馬の成長物語を描くクライム・サスペンスアクションだ。今回の映画では、1995年の神室町を支配する堂島組に迫られ、地下格闘技場で命を懸けた戦いに挑む桐生の役を竹内が演じる。
解禁された映像では、竹内が厳しいトレーニングを重ね、プロの格闘家たちとの真剣勝負に挑む姿が映し出されており、監督の武正晴が「本物の格闘家の人たちです」とその迫力を強調している。実際に本編には、元WBKF世界スーパーウェルター級王者の城戸康裕やプロレスラーの納谷幸男、俳優兼ボクシングトレーナーの松浦慎一郎など、多数のプロ格闘家が参加している。
動画内で竹内は、「1995年の地下格闘技場の撮影は、人生でいろいろ経験した中で一番キツイ体験だったと思います」と言いつつ、「過酷さゆえに映し出される、そこにしかない表現が撮影中に生まれたと思います」と手ごたえを語った。また1995年と2005年という異なる時代設定に合わせるため、2つの時代に合わせて体型を調整する必要があったそうで、「精神的にも肉体的にもキツかった」とその苦労を振り返っている。
そんな竹内をいちばん近くで見守っていた共演者で、桐生のライバルとなる錦山彰(錦)を演じた賀来賢人は、「とくに竹内くんは大変な環境の中でアクションをしていました。現場で命を削って撮っているそのエネルギーや熱さを感じていて、それを竹内くんともよく話していました。間違いなく世界が楽しめる、世界に通用するような作品になっていると思います」と絶賛の言葉を贈っている。