10月15日に自身のインスタグラムを通して、第二子妊娠を報告したタレントの菊地亜美。27日に更新された彼女のYouTubeチャンネルでは、妊娠の裏で2度の流産を経験していたことを告白した。
2018年にかねてより交際していた一般男性と結婚した菊地。2020年に第一子となる女の子を出産したが、実はその前に1度流産を経験していたという。
動画で菊地本人が語ったところによると、2019年7月に初めての妊娠が発覚するも、つわりもあったかなり初期の段階で“稽留流産”していたことが発覚。当時について「号泣したの。涙が止まらなかったから別室に連れて行かれて…」「私それ、仕事の打ち合わせ前だったんですよ」と振り返りつつ、人生で初めて仕事に行けなくなるほどの精神状態だったことを明かしていた。
それから菊地は2019年8月に稽留流産の手術を行い、同年12月に再び妊娠が発覚。翌年8月に第一子を無事に出産し、今年10月に第二子の妊娠を発表したが、実はその間にも“不全流産”を経験している。
2度目の流産に関しては、担当医から「もうすでに通常の大きさよりも小さいからもしかしたら生命が弱いかもしれない」と事前に告知されていたそうで、心拍確認する前に流産していたことが明らかになったという。
そうした紆余曲折を経験しながらも、今回2人目の命を授かった菊地。すでに安定期に入っているそうだが、「安定期に入ってもこれからどうなるかわからないし、今話している間にもお腹の子元気かな? 大丈夫かな?っていう不安があるから100%ホッとしましたとは言えない」などと心境を語っている。