くりえみが29日、自身のインスタグラムを更新。祖母の死去を明かし、悲しみを綴った。
この日のくりえみは「My Grandma」「私の家は母子家庭なので、学生の時からお婆ちゃんが私の面倒を見てくれていました」と切り出し、毎朝祖母がお弁当を作ってくれたこと、くりえみの挑戦をずっと応援し続けていたこと、そしてどこへ出かけるにも車で駅まで送ってくれて、車内で今日あった出来事を話すのが日課になっていたことなど、祖母との思い出を回顧。
「そんなばーばが数週間前まで最初は腰が痛いからちょっと病院行こうかな。くらいの話だったのに自分が手術をしたりしている同じタイミングで、ばーばの身体の容態が急激に悪化してしまい…」と説明し、「昨日の深夜天国にいきました」と報告した。
先日、飛行機のなかで腹部の傷口が開いてしまい、上半身に感染が広がったことを報告していたくりえみ。27日更新のSNSを通して、緊急オペを無事に終えたことを報告していたが、その際にも祖母とビデオ通話を繋げて「はやく一緒におうちに帰ろうね」と話していたという。
しかしそれが祖母との最後の会話となってしまい、「自分がこんな歩くことも出来ない状況で、ばーばの最後を見とることさえも出来ずで、本当に情けない気持ちでいっぱいです」と悲しみや悔しさを滲ませていた。
続けて「悲しいと言い始めたらキリがない」と前置きしたうえで、「でも、私の中にはずっとずっと可愛い天然のばーばが記憶の中にい続けてくれているので今はまず自分が元気になることを最優先に考えてこれからも頑張ろうと思います」と前向きな気持ちも吐露。最後は「ばーばが私に与え続けてくれた愛情を、死ぬまで忘れません」「ばーば、ずっと大好き」「ゆっくり休んでね」と綴り、文章を締めくくっている。