松本若菜が主演を務めるドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)の第1話が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」において400万再生を突破した。
同ドラマは踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた『昼顔』、『あなたがしてくれなくても』に続く夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾。夫以外の男性との子どもを夫の子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性を松本若菜が演じる。また、その夫は田中圭、彼女を愛した“彼”は深澤辰哉が演じており、3人のもつれあう感情が完全オリジナル脚本で描き出される。
乱暴な言葉をぶつけてくる夫の神崎宏樹(田中)と、冷えきった夫婦生活を送っていた神崎美羽(松本)。第1話では幼なじみ・冬月稜(深澤)と中学生ぶりの再会を果たし、あの頃に戻ったかのように無邪気に会話を弾ませる。しかし美羽がすでに結婚していることを伝えると、冬月はどこか残念そうな反応を見せるのだった。そして冬月もまた、もう少ししたら仕事でアフリカに行くことを告げる。「もうすぐ日本を離れる。その前に神様がくれたプレゼントだね」という冬月の言葉を最後に、もう二度と会えないのだと感じる2人だったが……。