11月3日に放送される「日曜日の初耳学」（MBS／TBS系）では、「インタビュアー林修」のゲストに竹内まりやが登場。その音楽がもつ魅力の源泉に迫る特集が放送される。
竹内は昭和・平成・令和と3つの時代でオリコン1位を獲得したカリスマアーティスト。1984年の名曲「プラスティック・ラブ」は現在世界の若者に大ヒットしており、海外のトップアーティストがカバーするなど、“海外で最もヒットした邦楽”として注目を集めている。
番組では同楽曲を始めとして、都内のある駅をイメージしたという「駅」、尊敬する歌手を励ますために作った「元気を出して」、ママ友との会話をヒントに生まれた「家に帰ろう（マイ・スイート・ホーム）」、当初は竹内が歌うはずだったという山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」まで、ヒット曲誕生の舞台裏が次々と飛び出す。
また、竹内は「だいたい家のダイニングテーブルでメロディから作ります」と語り、意外な創作のシチュエーションを明かす。そのほか、デビューからわずか3年で活動休止を決断した当時の切実な思い、今まで変わらず支えてくれる公私にわたるパートナー・山下への思いなども激白。随所で飛び出す山下への愛情あふれる言葉の数々に、林修も「山下達郎さんに対する全面的な信頼がにじみ出ている」としみじみするのだった。
