最上もが、芸能界デビューのきっかけは“父のリストラ” | RBB TODAY

最上もが、芸能界デビューのきっかけは“父のリストラ”

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最上もが【撮影:小宮山あきの】
最上もが【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京)に最上もがが出演し、芸能界デビューのきっかけを語った。

 高校卒業に短大に進学した最上。その後やりたいこともなく家でネットゲームばかりやっている日々だった。最上は「このままネットゲームだけして生きていきたいなっていうくらいだらけた人間だった」と当時を振り返ったが、親からも何も言われることがなかったという。しかし、そんな日は続かず、父親がリストラになり、経済的に働かざるを得ない状況に。母から「働いて」と頼まれて、日雇いのバイトを転々としていた。

 ある時、新しいレーベルの発表会の日にどら焼きを配るバイトをしていたところに、声をかけられた。それは「でんぱ組.inc」のコンベンションの日で、声をかけてきたのはプロデューサーだったという。その時は「アイドルなんて…」「歌も踊りもできないので無理です」と思い一度断ったという。しかし「今何やってるの?」「好きなものは?」と聞かれ、「ニートです」「ネットゲームいっぱいやってます」と話したところ、「じゃあ丁度いい」と言われた。というのも、聞くとでんぱ組.incというグループはオタクの女の子が集まっているというのがコンセプトで、ぴったりだと。こうして推されて加入することになった。

 これを聞いていた松岡昌宏は、「いやスゴいね、人生ってわかんないね」と驚いていた。

《RBB TODAY》

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