フジテレビ「木曜劇場」が、今年10月に放送開始から40周年を迎えた。
木曜劇場は、1984年放送の第1作『オレゴンから愛』から、現在好評放送中の松本若菜主演作『わたしの宝物』まで、40年間、毎週木曜22時に変わらずドラマを届け続けてきた。これまでに『眠れる森』(1998年)、『愛という名のもとに』(1992年)、『白い巨塔』(2003年)、『Dr.コトー診療所』(2003年)、『電車男』(2005年)、『昼顔~平日午後3時の妻たち~』(2014年)、『あなたがしてくれなくても』(2023年)などを放送。
このたび、「木曜劇場」40周年を記念して、東急田園都市線渋谷駅地下1階に木曜劇場で放送された歴代157作品が並ぶ超巨大年表が4日から1週間にわたり掲出される。
木曜劇場歴代最高視聴率を記録した『眠れる森』(1998年)や、センセーショナルな題材で一躍“昼顔現象”を巻き起こした”『昼顔~平日午後3時の妻たち~』(2014年)など、その時代を彩ったさまざまな作品の名前がずらりと並んだ圧巻の広告となっている。
さらに、立ち並ぶ作品名の上部には、「ずーーーーーーっと木曜よる10時」という、全長14mにも及ぶ棒線が印象的なコピー。この棒線部分は歴代作品のタイトルロゴで構成されており、40周年の歴史の長さを表現している。この記念広告は、斬新なビジュアルが目を引くだけでなく、さまざまな面からドラマファン必見のデザインとなっている。