ロックシンガーの相川七瀬が、最新アルバム「SPARKLE」のリリースを記念して、11月5日に東京・タワーレコード新宿店でインストアイベントを開催した。
同イベントは、デビュー30周年イヤーに突入する相川が、普段のライブとは異なる距離感でファンに感謝を伝えたいという思いを込めたもの。相川のバンドメンバーであり、アルバム全楽曲の作曲・サウンドプロデュースを手掛けるコンプ(BASS)が参加し、楽曲制作の裏側やツアーでの出来事についてトークを繰り広げた。
相川は「SPARKLE」の製作秘話に加えて、自身が通う國學院大学の全日本大学駅伝での初優勝と、熱烈なファンとして知られる横浜DeNAベイスターズの日本シリーズ優勝が同日に重なったことにも触れ、笑顔を見せた。
スペシャルサポートとしてDJ DRAGONを呼び込み、駅伝の応援歌として作られた「襷をつなげ」でミニライブがスタート。続く「Blue Star」では観客との掛け合いで会場が一体となった。そして、外すことのできないデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を披露し、イベントは終了した。