「踊る」シリーズの累計興行収入が、500億円を突破したことが明らかに。また10月11日より公開されている映画『室井慎次 敗れざる者』は、観客動員数100万人を達成した。
1997年の連続ドラマ『踊る大捜査線』開始以来、警察内部の縦割り社会や人間模様を描き、社会現象を巻き起こしてきた「踊る」シリーズ。映画第1弾『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入101億円を記録し、第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は173.5億円を達成している。
そして最新作『室井慎次 敗れざる者』は10月25日までの公開27日間で観客動員数100万人、興行収入14億円を突破。『交渉人 真下正義』の42億円、『容疑者 室井慎次』の38.3億円、『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』の73.1億円、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の59.7億円と合わせて、ついに500億円の大台に到達した。
また11月8日から10日の3日間にかけて、続編となる『室井慎次 生き続ける者』の先行上映が全国381館で開始される予定だ。