歌手でナレーターのドナ・バークが12日、自身のX(旧Twitter)を更新。新幹線ホームで撮影した“ある動画”が、ネット上で注目を集めている。
ドナ・バークは、これまで数多くのゲームやアニメで声優、歌手を務めてきた女性アーティスト。代表作には人気ホラーゲーム『サイレントヒル2』のアンジェラ役や『サイレントヒル3』のクラウディア役、さらに2010年には『メタルギア・ソリッド・ピースウォーカー』の主題曲「When Heavens Divide」を歌唱し、その名を轟かせた。
一方で、東海道新幹線の英語アナウンスを務めていることでも有名で、東海道新幹線が60周年を迎えた際には、自身のXを通して「新幹線の英語アナウンサーとして2003年から携わり、オーストラリア人として本当に誇りで幸せです。日本、60年の革新におめでとうございます!」とコメントを寄せていた。
そして今回投稿された動画には、ホームに流れるアナウンスに耳を傾ける彼女の姿。「Please Stay behind the yellow line.(黄色い線の内側にいてください)」というアナウンスが聞こえてくると、嬉しそうに笑顔を浮かべ、ジャスチャーでそのアナウンスの声が自分であることを伝えている。
そんな彼女の投稿はネット上で注目を集め、今や動画のインプレッション(表示数)は40万近くを記録していた。