21日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ)に長山洋子が出演。今では考えられない、歌唱撮影シーンを振り返った。
これまでのアイドル路線から転向し「蜩 - ひぐらし -」で演歌歌手デビューした長山。たまたま湖の前で歌った時、その湖にネッシーが映り込んでいたという噂が広がったという。ネッシーとは、ネス湖で目撃されたという未確認動物で、テレビでも時々取り上げられていた。
そこで当時の人気番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』では、長山洋子を湖まで連れて行ってネッシーが出るまで歌ってもらうという驚きの企画を放送した。「兵藤ゆきさんもレポーターで来てくださって、ひぐらしを朝からほぼ休憩なしでずーっと歌いました」(長山)。しかしネッシーは「とうとう出なかった」と振り返った。
この番組が評判で、演歌歌手デビューのが局は波にのった感じになったという。長山は「感謝です」と付け加えた。