12月2日に放送される月10ドラマ『モンスター』（カンテレ・フジテレビ系）の第8話に、坂元愛登と石野真子がゲスト出演することが明らかになった。
同作は、得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子（趣里）が、法が追いつかない現代の問題に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。第8話では、16歳の少年4人が女性の一人暮らし宅に押し入り、鉢合わせた住人に危害を加えるという事件が描かれる。
そこで坂元が演じるのは、犯行グループのメンバーで、逮捕後に闇バイトとの関連性を厳しく追及される頭脳明晰な高校生・栗本颯。また、怪我を負わされてしまう被害者・橘清美の役を石野が演じる。
坂元は印象的なシーンについて、「法廷のシーンです。役の感情の繋がりもあって、法廷のシーンを全て通してやってみるのはどうでしょう、と提案させて頂いたのですが、趣里さん、ジェシーさん、石野さん、スタッフさん、現場の皆さんが提案を受け入れてくださり、そのアプローチで演じさせていただくことができました。現場にいる全員が凄い熱量で一つの作品を作っているというのを感じられて、その空間でお芝居するのが心地よかったです」とコメント。
また撮影中の趣里、ジェシーとのエピソードとしては、「趣里さんは、初日から下の名前で呼んでくださり、気さくに話しかけていただけて嬉しかったです。ジェシーさんは僕が緊張していると、冗談を言って笑わせてくれました。ありがとうございました！」と振り返った。
その一方で石野は、「スタッフの方々、キャストの皆様にあたたかく迎えていただき、主演の趣里さんとも初対面でしたが、はじめましてとはなんだか思えないホッコリとした気持ちに。ご一緒出来てとてもとても嬉しかったです。ジェシーさん、かっこよすぎます！坂元愛登さん、ピュアで、なんだか泣けてきます」と共演者への感想を語っている。
