日向坂46・濱岸ひより、卒業セレモニーで感謝のメッセージ 「日向坂に出会えて本当によかった」 | RBB TODAY

日向坂46・濱岸ひより、卒業セレモニーで感謝のメッセージ 「日向坂に出会えて本当によかった」

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「濱岸ひより 卒業セレモニー」 カメラマン:木村泰之
「濱岸ひより 卒業セレモニー」 カメラマン:木村泰之 全 11 枚
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 日向坂46の2期生として7年間にわたって活動してきた濱岸ひよりが、グループを卒業。12月5日、全国ツアー「Happy Magical Tour 2024」の福岡公演にて卒業セレモニーが行われた。




 同日、ライブ本編が終わると、真っ白なドレスに身を包んだ濱岸がステージに登場。この日のために用意してきたメッセージを読み上げていった。

カメラマン:木村泰之
カメラマン:木村泰之

 濱岸は地元・福岡で卒業セレモニーを迎えることができたことへの喜びを語りつつ、「私は決してアイドルに向いてるとは言えないアイドルだったと思います。そんな私でも、メンバーのみんなやファンの皆さんに受け入れてもらえてとても幸せでした。日向坂が大好きで、メンバーのことも大好きで、おひさま(日向坂46のファンの愛称)のことも大好きで、日向坂に出会えて本当によかったなぁと思います」と感謝の気持ちを表現。そして、「アイドルになるか悩んでいた時、バレエを頑張っていく道もあったのに、アイドルになるという道を選んだことは、今振り返ってみると決して間違ってなかったなと思います。握手会や、ミーグリ、レターなど、ファンのみなさんのメッセージや励ましのメッセージを貰うたびに、とても嬉しかったし、活動を続けていく上での糧になりました。ほんとにありがとうございます」と伝えた。

カメラマン:木村泰之
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 さらに日向坂46のメンバー、家族、スタッフに対して、それぞれ感謝を伝えると、「最後に、ほんとに日向坂になれて、メンバーのみんなに出会えて、おひさまが最高の景色をたくさん見せてくれて、ほんとに本当に幸せでした。私は、おひさまの作る虹を忘れません。この7年間、とても幸せでした。改めて、約7年間、本当にありがとうございました」と締めくくった。

 濱岸がメッセージを伝え終わると、同期の二期生たちがステージに登場。河田陽菜は目に涙を浮かべながら、「いいね、二期生。一週間前くらいにも話したけど」と言い、富田鈴花は濱岸をじっと見つめながら「大好きだよ。ほんとキレイ」としみじみ言い放つ。その一方、グループいち涙腺がゆるい松田好花は、スチールカメラでメンバーの姿を収めながら「なんかいいね」と感動して声を震わせた。そして彼女たちは、濱岸が日向坂46のユニット曲で一番好きだという「沈黙した恋人よ」を歌唱する。

 ここで濱岸と河田だけステージに残り、一期生の佐々木美玲と三期生の山口陽世が登場。「みーぱんファミリー」の4人でトークを繰り広げ、ユニット曲「酸っぱい自己嫌悪」を歌いながらアリーナを一周した。

カメラマン:木村泰之

 全メンバーがステージに集合すると、三期生の森本茉莉は涙で声をつまらせながら、濱岸に支えてもらった思い出を告白。「そんなたくましい姿をいっぱい吸収することが出来たので、私達はこれからも(現在オーディション中の)五期生とかに、メンバーのために動いてあげられる人になりたいなって思いました。本当にありがとうございました」と絞り出すように言った。

カメラマン:木村泰之

 そして「誰よりも高く跳べ!」や「JOYFUL LOVE」を披露した後は、各期のメンバーから濱岸にメッセージが贈られた。四期生の平尾帆夏、三期生の上村ひより、一期生の佐々木美玲、そして二期生全員が、濱岸に感謝の言葉を伝えていく。

カメラマン:木村泰之
カメラマン:木村泰之

 最後は、河田が涙で何度も声をつまらせながら、「ほんとに、寂しい。寂しいなって思います。たぶんここでしか、ひよたんには伝えることがないと思う。大好きって。ほんとに、いっぱいありがとう。なんか、ヤだね。いてほしいけど、卒業おめでとう。大好き、ほんとに」と素直な気持ちを伝えた。

 ラストにはファンからのサプライズも待ち受けており、会場の観客が「ひよたん アイドルになってくれて ありがとう」と書かれた紙を掲げ、濱岸を送り出した。


《ハララ書房》

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