伊原六花が6日放送の『A-Studio+』に出演。登美丘高校ダンス部の思い出を語った。
同ダンス部ではキャプテンを務めたが、「めちゃくちゃ大変だった」と伊原。部員は100人いたが、全国大会での優勝3連覇がかかっているというプレッシャーもあった。当時のakaneコーチ曰く「全然だめだった」と。伊原は「史上最悪の代と言われてましたね」「下手くそだったんですよ。半分以上が初心者でした」「そもそものスキルもないし、人数も少ないし」と振り返った。
当時は体育館がなかなか使えず、暑い日も寒い日も屋上で踊っていたという。「裸足で、夏の鉄とか(熱い)鉄板なんです」と回顧。また冬は「雪降ってるなか半袖で踊ったりとか…」。ここで藤ヶ谷が「冬の半袖っていうのは上着ちゃいけないの?」と質問。これに伊原は「着てもいいんですけど、結構激しいダンスなんで、ギリギリを攻めてるんで重いんですよね体が、(上着を)着てると」「余計疲れちゃうんで…できるだけ身軽に…」と説明した。藤ヶ谷は「一個、人生のなかで、自分でやり切ったなって思うものに出会えたのってすごいことですよね」と感心した。
ダンス部の友人への取材で「今仕事で辛いことがあっても、あの時より楽勝だって思える」と話していたことが紹介されると、伊原も「それはすごく思います」と同意。「高校になって人と意見交換するとか、円滑に進めるには、みたいな社会で必要な人間関係をすごい学んだので、ちょっとやそっとのことがあっても基本的に体力と精神(力)が…、ここで培ったと思いますね」と話した。