2025年1月15日から放送されるフジテレビの新ドラマ『問題物件』に、内田理央と宮世琉弥が出演することが決定した。
同作は、自殺やポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件を、破天荒なヒーローと物件マニアのヒロインが解決していく不動産ミステリー。主演は上川隆也が務める。
そこで内田が演じるのはヒロインであり、不動産会社に勤務する物件マニアのOLである若宮恵美子で、ひょんなことから出会う犬頭(上川)とバディを組むという役どころだ。
それに対して宮世が演じるのは、不動産会社の販売特別室室長で恵美子の上司・大島雅弘。極度の人見知りであり、愛犬だけに心を許す心霊オタクという人物像となっている。
内田は今回の抜擢について、「ヒロインで出演させていただくのですが、キュンキュンするような恋愛ものではない役どころが自分らしいな、楽しみだなと思っています。男女のバディもので、でこぼこコンビが謎を解いていくという作品のテイストもすごく好きなので、今から撮影がとても楽しみです」とコメント。
若宮恵美子役の印象としては、「仕事ができなそうでできない感じや、しっかりしてそうでドジなところがかわいらしくて。好きなものに対しての熱意や好奇心があるところが好きだし、熱意がすごくある物件マニアなところが人間らしいなと思いました。気を遣いすぎて回りくどくなっちゃう鈍くささや、ちょっととぼけている感じが自分と似ているなと感じて、自分を見ているようでした(笑)」と語った。
また、宮世は「上川さんとは初めてご一緒させていただくので、すごく緊張していますが、いい子だなと思ってもらえるように頑張りたいと思います!」と上川との共演について言及。大島雅弘役の印象については、「雅弘のようなミステリアスなキャラクターに今回初めて挑戦します。人見知りですが、好きなものの話題になると心の扉が開いていく感じは“分かるな!”と思うんです。そんな雅弘というキャラクターをどう作っていくのか…自分の引き出しを多く持って探っていけたらいいなと思っています」と意気込みを明かしている。