ローソン、和洋中の名店が監修した弁当など計7品を新発売

　ローソンが10日より、名店4店が監修した弁当・おにぎり・ホット麺など計7品を発売する。

　監修したのは、東京・日本橋を中心に展開する江戸前天丼の名店「金子半之助」、東京・麻布十番の洋食の人気店「グリル満点星」、1959 年創業の本格四川料理「重慶飯店」、1884 年創業の老舗そば屋「神田まつや」。

　「金子半之助監修 粋なご馳走天丼」（797円）は、店舗で炊き上げたごはんに店舗で揚げた海老天2本、烏賊と小柱のかき揚げ、舞茸天、茄子天、海苔天をあわせた天丼弁当。金子半之助秘伝の唐辛子、山椒、胡麻などを焙煎しブレンドした自家製調味料「醍醐味」が別添されている。同商品のみ、まちかど厨房展開店舗 9,400店限定販売。「金子半之助監修 海老天むす」（297円）は、白だしや醤油などを加えて炊いたごはんに甘酢生姜のみじん切りを加え、昆布つゆベースにホワイトペッパーをきかせたたれで味付けした海老天を包んだもの。

　「重慶飯店監修 海老チリ炒飯」（697円）は、炒りたまごと葱を入れた炒飯と、大ぶりな海老、豆板醤・しょうが・にんにくなどで仕上げたチリソースの海老チリを合わせたもの。「重慶飯店監修 中華おこわおにぎり（※）」（181円）は、豚肉、椎茸、小えびを混ぜ込み、ねぎ油やごま油などで風味付けした中華ちまき風のおこわ。（※沖縄県での販売はなし）「重慶飯店監修 海老あんかけ焼そば」（697円）は、かきの旨味を感じる醤油ベースの餡を細焼き麺に合わせたあんかけ焼そば。餡には海老、たけのこ、ほうれん草、きくらげ、人参、たまねぎ、白菜が入っている。

「グリル満天星監修 オムライス&ハンバーグ」（754円）は、チキンライスにたまねぎ、人参などの香味野菜と牛肉のペーストを赤ワインやケチャップなどで煮込んで仕上げたデミグラスソースをかけたもの。ハンバーグをトッピングした、食べ応えあるオムライスだという。

　「神田まつや監修 海老かき揚げそば」（697円）は、国産の石臼挽きの玄そばを使用した香り高いそばと醤油を効かせた辛つゆに、衣どけのよい海老と野菜（人参、たまねぎ、春菊、ごぼう）のかき揚げを載せたもの。