上白石萌音による初のエッセイ集『いろいろ』が、12月6日よりオーディオブックとしてAudibleで配信スタート。上白石自身が朗読を担当し、約3時間にわたる音声コンテンツとして提供されている。

『いろいろ』は2021年にNHK出版から発売され、発行部数7万部を記録したベストセラー。オーディオブックでは50篇のエッセイと掌編小説、「はじめに」、「あとがきにかえて」を、約3時間におよぶ音声コンテンツとして収録している。

同書はAudibleの聴き放題対象作品となっているほか、特別音声を収録した特典付き版と通常版2種類の単品としても配信中。特典付き版には書籍未収載エッセイ「〆切る」の朗読と、上白石と担当編集者Sによるフリートーク「上白石萌音の忘れられない“〆切り”よもやま話」が追加収録されている。

またオーディオブック配信を記念して、ツアー会場で書籍(オリジナルポストカード付き)販売も実施。「MONE KAMISHIRAISHI “yattokosa” Tour 2024-25《kibi》」のツアー各会場にて、「オリジナルポストカード」が特典となった書籍『いろいろ』が販売される。
■上白石萌音コメント

校了前、夜な夜な原稿を小声で読み上げて文章の最終確認をしていました。まさか3年経ってスタジオのマイクの前で読むことになるとは!本をお手に取ってくださった皆様のおかげです、ありがとうございます。このオーディオブックが、新たな発見や出会いの一助となれば幸いです。