本日18日、俳優・有村架純が使用していた台本がオークションサイトに大量流出されていたことが、「NEWSポストセブン」で報じられた。これを受けて、所属事務所「フラーム」が公式サイトに声明を発表した。
報道によると、流出した台本は約250冊。計51万円という価格で取り引きが行われていたという。
所属事務所「フラーム」は同日に公式サイトを更新し、「フラームより 有村架純に関する報道について」と題した声明を発表。今回の報道にあった台本については「本人の実家で保管しておりましたが、保管スペース確保のため業者の方に機密書類として廃棄を依頼いたしました。その際に一部が転売されていたことは確認できております」とし、「思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です」と伝えた。
さらに「現在は、弁護士を通じて当該業者の方に回収を求め、概ね回収できております」と報告したうえで、「弊社としましては、今後このようなことがおこらないように、より一層管理を徹底し再発防止に努めてまいります」とコメント。「ご迷惑をおかけしてしまった著作・制作に関わった皆様、関係する会社の皆様には、この場をかりてお詫びを申し上げます」と謝罪している。
