12月30日、ロバート秋山がMCを務める特別番組がテレビ東京で2本放送される。14時30分からは『秋山アーカイブセンター』、22時50分からは『ペリー・キーの外国人トータル相談所』という編成だ。
『秋山アーカイブセンター』は、モデルに立候補した素人のもとを訪れ、面白フリー画像を撮影していく番組。ロバート秋山がアシスタントの剛力彩芽と共に、その場の思い付きとセンスで“パンチのあるフリー素材”を次々撮影する。80歳のおじいちゃんが激シブロッカーに、ハンバーグ屋の店長が怪しさ満点の悪徳ヤブ医者に、専業主婦が神秘的な占い師に変わっていく。さらに秋山が撮影したフリー画像がまさかの巨大広告に使われるなど、驚きの二次展開も見ものだ。
剛力は同番組について、「秋山さんとご一緒できると聞いて楽しみにロケに来ましたが、やっぱりめっちゃ楽しかったです!一般の方をモデルにフリー素材を撮影するという初の試み、絶対に楽しんでいただける内容になっていると思います!本当に見どころ満載です」とコメントしている。
また『ペリー・キーの外国人トータル相談所』では、ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」から、全アジア・トータルイメージキャラクターのペリー・キーが登場。日本で暮らす外国人が、さまざまな悩みや相談をブツけていく内容だ。「日本人の鼻をすする音が嫌い!」「日本語の『大丈夫』の使い方がよく分からない」といった価値観の違いで生まれるものから、「ラーメンをうまくすすれない」「日本人にウケるカラオケ曲は?」といったニッチなものまで、在留外国人たちのリアルな声を独自の目線で次々解決していく。
日本人として解決をサポートするのは、ラランドと演歌歌手の大江裕。日本人として「在留外国人たちはこんなことで悩んでいるんだ」とハッと気付かされることが満載の国際派トータルバラエティとなる。
収録を振り返り、ラランドは「ペリー・キーさんが一番空気を読まずに大暴れしていましたね。10人の外国人パネラーの皆さんの方が日本人みたいに空気を読んでいた印象です。さすが全アジアのスターだなと思いました」、大江裕は「外国人の皆さんの悩みを聞いて、逆に日本人として勉強させていただきました」とコメントしている。
なお同日に2本特番が放送されることについて、秋山は「同じ日に2つの番組をやらせてもらうこと自体スゴいのに、両方とも変な番組。本来は数ヶ月に分けて放送しなくちゃいけないレベルの『変さ』です。テレ東さんの遊び心はどうかしてますよ!でも芸人としては大変光栄です。最高ですね。12月30日が楽しみすぎます!」と喜びを語っている。