俳優・吉沢亮の泥酔トラブルをめぐり、所属事務所「アミューズ」が14日、公式サイトに声明を発表。示談が成立したことを報告した。
トラブルが起きたのは、2024年12月30日。酒に酔った吉沢が、自宅マンション隣室に無断で侵入し、警視庁から任意で事情聴取されていたことが明らかになった。
この泥酔トラブルについて、アミューズは14日、「吉沢亮が昨年末に起こした、自宅マンション隣室への無断侵入に関して、ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」と報告。「隣室の方には、甚大なご迷惑をおかけしたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援し続けてくださっているファンの皆様の信頼を取り戻すために、まずは目の前のことにひとつひとつ真摯に取り組むことにより、これまで以上に俳優として成長する姿を皆様に見ていただけるよう、当社はこれからも吉沢亮を支え続けて参ります。今後の活動に関しては関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です」と伝えている。
また同サイトには吉沢本人のコメントも掲載されており、まず「この度は私が起こしたあまりにも身勝手で非常識な行為により、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「作品の主演などを務め、広告を担当するという責任ある立場にもかかわらず、このような事態を起こし、数えきれない方々へご迷惑をおかけしてしまったことは、お詫びしてもしきれるものではございません。何よりも、世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております」と記していた。