映画『はたらく細胞』が、公開から35日間で累計動員373万人、興行収入50億円を突破したことが明らかに。永野芽郁と佐藤健、武内英樹監督から喜びのコメントが到着した。
同映画は、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットマンガ『はたらく細胞』を原作とした実写化作品。初登場から4週連続第一位を獲得し、2024年冬映画No.1となる興行収入を記録する快進撃を続けている。
好調な成績に、赤血球を演じた永野は「映画『はたらく細胞』が沢山の方に届き、愛されていること、とても嬉しいです！ありがとうございます！私にとって、大きな代表作になりました。身体の中で頑張ってはたらいてくれている細胞たちがいることに感謝しながら、今日も頑張ります！皆様もお身体を大切に」とコメント。
また白血球（好中球）を演じた佐藤は、「たくさんの方に観ていただきとても嬉しいです。映画館に足を運んでくださった方、この映画を盛り上げようとSNS等で発信してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この大ヒットは皆さまの支えがあってこそだと感じています。『はたらく細胞』の益々の躍進と、皆さまの心と身体の健康を祈っています。寒い日が続きますがどうかご自愛ください」と感謝を語っている。
そして武内監督は、「映画史上、1番小さな主人公の物語がこんなにも大きく、たくさんの方に温かく受け入れてもらえたこと、本当に嬉しく思います。僕も飲み過ぎないように、一年に一回は人間ドックをして、改めて健康に気を付けて映画づくりに励みます！」とコメントした。
なお同映画は1月24日から台湾、1月29日からフィリピン、2月6日から香港、そして3月13日からタイで劇場公開されることが決定。そのほか韓国、中国でも順次劇場公開が予定されている。また、日本に滞在する外国人に向けて、「英語字幕上映」が1月31日～2月6日の7日間、新宿ピカデリー・MOVIX京都・なんばパークスシネマで実施される予定だ。
