俳優・モデルの平美乃理が、1月25日に開催された「2024年度 加熱部門 牡蠣-1グランプリ受賞祝賀会」に出席した。
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「全国牡蠣-1グランプリ」は牡蠣のおいしさを競うとともに、牡蠣の魅力を全国に発信していくことを目的としているイベント。加熱部門には12種がエントリーするなか、名だたる強豪をおさえ、岡山かき(JF岡山漁連:日生)が見事グランプリを獲得した。
ひなせ牡蠣は、加熱しても身が縮むことが少なく、プリっとした食感とくせのないおいしさが特徴。今回の祝賀会ではひなせ牡蠣を使った特別コースが提供され、黄綬褒章受賞の冨澤料理長が腕を振るった。
「びぜん特別観光大使」を務めている平は、備前市について「歴史ある『備前焼』や江戸時代からの学びの精神を伝えてくれる『旧閑谷学校』など伝統文化や歴史的遺産がある町です。瀬戸や海・山々に囲まれて、自然と穏やかな気候に恵まれている地域で魅力がたくさんあります!」と、その魅力を語った。
また、学校の実習で牡蠣の養殖を行い、地元の牡蠣を食べて育ったという平は、日生の牡蠣について「日生の牡蠣は身が大きくつまっていて濃厚で本当に美味しいです!たくさんの方に食べてもらいたいです」と興奮ぎみに話す。
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平は祝賀会のスピーチも担当し、「記念すべき祝賀会に参加させていただきとても嬉しく思っています。小さい頃から食べて慣れ親しんだ日生のカキをたくさん食べることができて、幸せで懐かしい気持ちでいっぱいです。たくさんの方に日生に来ていただいて、日生のカキを食べて欲しいです」とコメント。
“日本一になりたいこと”を聞かれると、「日本一はとてもレベルが高く簡単には手が届かないものだとは思いますが、日生の牡蠣が日本一になったので、私も俳優・モデルとして日本一を目指して頑張ろうという勇気をもらいました。プライベート面では直観力が日本一だと思っています。やってみたいと思ったことはすぐに行動し、買い物などでも迷うことがないです。時には失敗もしますがこれからも自分の直感力を信じて生きていきたいです!」と笑顔で語った。
2月23日にはひなせ牡蠣を使用した「ひなせかき祭り」が備前市日生町で開催されることが決定しており、平も出演が決まっている。