1月31日に放送される『A-Studio+』(TBS系)で、芳根京子が俳優を辞めようと考えていた過去があることを明かした。
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番組冒頭では、2013年にMCの藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)とドラマ『仮面ティーチャー』で共演した時の思い出や、オーディションに落ち続けてきた下積み時代、連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインに決まった時のウラ話などが語られる。
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そして、プライベートでも交流があるという映画監督・石川慶に取材を敢行。俳優活動への悩みを抱えて「もう俳優を辞めよう」とまで思っていた時に、映画『Ark アーク』のオファーがあったそうで、“直接会ってお話しをした石川監督の情熱に心が揺さぶられて映画に出演したことで今も俳優を続けられている”と当時の心境を振り返る。また、芳根の実家でのクリスマス会に石川監督が参加したり、石川監督の家でお酒を酌み交わしたりと、親戚のような付き合いをしていることも明かされる。
MCの笑福亭鶴瓶は、芳根の幼少期を知る兄の親友に取材を行い、“芳根家に遊びに行った時には「かわいい妹に会いたい」と家に押しかける兄の友人たちがたくさんいた”など、貴重な思い出話が紹介される。
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さらに、10日に1回は会っているという大親友の百田夏菜子にも取材。“ありのままでいられる存在”であり、“同年代で仕事への嫉妬をしないで相談が出来る貴重な存在”といった言葉で、2人が出会えたことへの感謝と喜びをあらためて噛み締めていく。
そのほか、「わがままと甘えの違いがわからない」など撮影現場でも気を使いすぎているからこその悩み、これからの俳優人生についても語られる。