1月24日に放送された『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)の第1話が、「TVer」で200万再生を突破したことが明らかとなった。
同作は浅見理都の同名マンガを原作としたヒューマンクライムサスペンス。広瀬すずが主演を務め、松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗などが共演している。
クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された山下心麦(広瀬)が、父が遺した手紙を手がかりに真相に迫っていくというストーリーだ。
■『クジャクのダンス、誰が見た?』第1話あらすじ
カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子だという。春生がその事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田進(酒井敏也)から春生が遺した1通の手紙を受け取る。そこに書かれていたのは、力郎の息子を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で……。