大河ドラマ『豊臣兄弟!』新キャスト発表! 坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜が豊臣兄弟の家族に | RBB TODAY

大河ドラマ『豊臣兄弟!』新キャスト発表! 坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜が豊臣兄弟の家族に

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坂井真紀 (C)NHK
坂井真紀 (C)NHK 全 5 枚
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 2026年に放送されるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』より、豊臣兄弟の家族である母・なか、姉・とも、妹・あさひのキャストが発表された。

 『豊臣兄弟!』は、天下人の弟・豊臣秀長を主人公とした夢と希望の下克上サクセスストーリー。そこで息子たちの出世を温かく見守る母・なか役には、坂井真紀が抜擢された。

 そして兄弟に厳しくあたるしっかり者の姉・とも役には宮澤エマ、笑顔が明るい天真らんまんな妹・あさひ役には倉沢杏菜がキャスティングされている。

 各キャストのコメントと、主人公・豊臣秀長/小一郎役の仲野太賀と豊臣秀吉/藤吉郎役の池松壮亮によるメッセージは以下の通りだ。

■坂井真紀(母・なか役)コメント


これまで錚々たる方々が演じており、その人物像も様々な印象を持たれている女性ですので、この作品でどのような『なか』を誕生させられるか、大きな喜びと共に身の引き締まる思いでいっぱいです。(「豊臣兄弟!」で描かれるなかには)子供たちを温かく見守り、時に背中を押し、母親としての優しさと強さを持った女性と感じました。子を思う親の気持ちは普遍的なものであると思います。この時代を生きる母としての生き様をしっかり演じ、戦っていきたいと思います。

■宮澤エマ(姉・とも役)コメント


ともは豊臣兄弟の華々しい出世の恩恵を受けながらも想像を絶する様な闇もまた経験することになる訳ですが、物語の冒頭の家族の一員としてのともはとにかくタフで強く家族を鼓舞するお姉ちゃんです。厳しい環境を生き抜いていく女性としての芯の強さ、男兄弟と育ってきた逞しさをものすごく感じました。現実主義的なともと、なかなか自由な家族のコミカルな掛け合いが序盤では多いですが、この先この家族が経験していくことを考えると原点とも言える家族の関係性を描く日々を大事に演じたいと思います。

■倉沢杏菜(妹・あさひ役)コメント


様々な作品で描かれてきたあさひは、時に悲劇の女性であり、芯のある強い女性でもあったと思います。辛い別れや試練に直面しながらも、兄たちによって誰もが経験できる訳ではない、興味深く面白い人生を歩んだのだと思います。 そんな彼女の激動の一生を豊かに表現できるように全力で取り組みたいと思います。(「豊臣兄弟!」のあさひは)お兄さんが2人いる末っ子らしい天真らんまんな子だと感じました。お母さん、お姉さんにも可愛がられ、自由で素直な明るさを持った真っ直ぐなあさひを鮮やかに演じられるように頑張りたいです!

■仲野太賀(主人公・豊臣秀長/小一郎役)メッセージ


胸がいっぱいです。作品を見るたび、共演させていただくたびに、その役に臨む姿勢に多大なる影響を受ける大好きな先輩ばかりです。なんだか熱に浮かされてるような、並々ならぬ興奮状態にあります。そして宮澤エマさん、倉沢杏菜さんとは「豊臣兄弟姉妹!」ということで、みんなで一丸となって坂井さんに甘えていきたいと思います!!戦国乱世の時代を、こんなにも情熱的で素敵なキャストの皆様と一緒に駆け抜けれる事を心から嬉しく思います。

■池松壮亮(豊臣秀吉/藤吉郎役)メッセージ


この素晴らしいキャストの皆様と共にこの物語をお届けできることを大変嬉しく光栄に思います。家族、仲間、ライバル、関係性は様々ですが、一丸となって作り上げるチームの仲間として、皆様と共に素晴らしい作品をお届けできるよう、今年初夏から撮影に励んで参ります。どうぞご期待下さい!

《ハララ書房》

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