日向坂46の佐々木久美が4日、自身の公式ブログを更新。4月6日に行われる卒業セレモニーへの“葛藤”を明かした。
佐々木の卒業が発表されたのは、先月6日のこと。佐々木に加え、佐々木美玲、高瀬愛奈の3名が13thシングル『卒業写真だけが知ってる』の活動をもって、グループから卒業することが発表され、ネット上に激震が走った。
さらに2月3日には、佐々木久美、佐々木美玲の「卒業セレモニー」が「6回目のひな誕祭」で実施されることが決定。佐々木美玲の卒業セレモニーは4月5日、佐々木久美は4月6日に開催される予定で、高瀬愛奈に関しても別途で準備が進められているそうだ。
そうした中、今回のブログで佐々木久美が語ったのは、卒業セレモニーへの“葛藤”。この日の佐々木はまず、「私ごとですが、卒業セレモニーを4月6日のひな誕祭でさせていただくことになりました！」と報告し、「日向坂の6歳のお誕生日、私たちにとってもおひさまにとっても大切な時間で。そんな中セレモニーをさせていただくことに葛藤がありました」「何度も何度もメンバーを送り出してきて、やっぱりいつものライブとは心の中が違うことは経験してきたから」と胸中を語っている。
そのうえで「すごくすごーーーく迷ったのですけど、絶対に心の底から楽しくてハッピーなライブになることを約束します！！！！」と前向きな気持ちも吐露。「そして正直、5回目のひな誕祭で最後だなーと思っていたのに、6回目もみんなとお誕生日お祝いできることがうれしいです」と喜びも語りつつ、「日向坂の未来に向かってメンバーたちが進んでいけるようなライブに、最後までできることをやらせてください」と綴った。
ちなみに文章の最後には、日向坂46メンバーへのメッセージも記載した佐々木。「メンバーたちへ」と題し、「大切な日向坂のお誕生日、みんなの気持ちがお誕生日おめでとう一色にできなかったらごめんね。絶対笑って幸せ満腹で終わるライブにしようね、みんながやりたいこと全部詰め込もうね！！約束だ！」と呼び掛けている。
