高級チョコレート専門店「ショコラティエ パレドオール」が、5種類の希少なジャパニーズウイスキーを使用した新作チョコレート「ジャパニーズ ウイスキーショコラ」を発売する。1月20日から2月14日までの期間限定で、全国の主要百貨店で開催されるバレンタインイベントにて販売される。
この新作は、日本の四季折々の気候と風土が凝縮された国産ウイスキーの個性を、チョコレートで表現した意欲作だ。使用されているのは、広島の「SAKURAO DISTILLERY」、鹿児島の「マルス津貫蒸溜所」、埼玉の「ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所」、北海道の「厚岸蒸溜所」、そして今年初めて加わった鹿児島の「嘉之助蒸溜所」の5種類のウイスキー。
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ショコラティエ パレドオールの創設者であるシェフ三枝俊介氏は、各ウイスキーの特徴を最大限に引き出すため、ウイスキーとカカオの風味を見極めて使用するチョコレートを選定した。カカオ豆から自家製チョコレートを作り上げる同店ならではのクリエイションとなっている。
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三枝氏は「カカオとウイスキーが合わさることで味の奥行や相乗効果が味わえる」と語り、ウイスキー愛好家にもおすすめの一品だとしている。
5個入りで税込3,672円の『ジャパニーズ ウイスキーショコラ』は、カカオとウイスキーのマリアージュを楽しめる贅沢な逸品だ。ショコラティエ パレドオールは、カカオ豆の選別から焙煎、そして全ての工程を手掛け、自家製のビターやミルクチョコレート、さらにはホワイトチョコレートまでも自社製造している。
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この徹底したこだわりは、国際的なチョコレートコンテストでも高く評価されており、インターナショナルチョコレートアワードアジア大会やワールド大会、イギリスのアカデミーオブチョコレートでも多数受賞している。