SKE48井上瑠夏が、「深夜に食べるとたまらない」という“熊本銘菓”への愛を語った。
黒糖ドーナツ棒PR大使に就任！「本当に夢にようで嬉しい」
SKE48井上瑠夏が、自身の出身地・熊本県の銘菓「黒糖ドーナツ棒」PR大使に就任。SKE48劇場にて任命式が行われた。井上は現在、「熊本大好き大使」、「熊本いきなり団子大使」に就任しており、今回で“3つ目”の大使就任となる。
井上曰く、「実家のテーブルに必ずあった」という黒糖ドーナツ棒。その魅力について聞かれると、井上は「味がすごく大好き。食べた瞬間に味が広がる部分や、揚げ菓子なのに油っぽさが少ないところ。いろんな味があるし、個包装なのでメンバーにたくさん配ったりもできる」と、序盤から“黒糖ドーナツ棒愛”が炸裂。
さらに、「手も汚れないところもいいですね。あと外はサクッとしているのに、中はしっとり。いつ食べても出来立てを食べている気持ちになります」と溢れる熊本銘菓への想いを熱く語った。
黒糖ドーナツ棒を製造する「フジバンビ」代表取締役社長・松本順次氏より、「熊本ドーナツ棒大使」任命証を受け取った井上。任命書を眺めながら、「大使になれる日がくるなんて思ってもいなかった。本当に夢にようで、嬉しいです」と笑顔で話し、「何か新しい味を開発することが夢。いきなり団子味を作ったら、すごくおいしいのではと思います」と、大使としての今後の展望を語った。
くまモンも祝福！名古屋から発信し続ける“熊本愛”
会場には井上の大使就任を祝福するべく、なんと熊本県から「くまモン」がサプライズ登壇。『家にくまモンのぬいぐるみが20体以上ある』というほど、大のくまモン好きで知られる彼女。
井上は嬉しそうな笑顔でくまモンに駆け寄り、ハイタッチするなど大喜び。取材陣にくまモンとさまざまなポージングを披露するなど、和やかな雰囲気が流れた。
会場にはくまモンのほか、熊本県観光文化部観光振興課・永田裕一氏が登壇し、井上の大使就任を祝福。「地元愛の溢れる活動に取り組んでくださって、我々としても大変心強く感じています」と感謝を述べた。
くまモンと永田氏が持参した熊本県特産品のなかに、いきなり団子を見つけると、「今にでも食べたいです」と思わず手に取る井上。続けて、ふりかけ「御飯の友」を発見すると、「これも本当においしくて、私は自宅にも常備してあるくらいなんです！」と、自宅のストック事情を明かした。
熊本県のオススメしたいスポットや黒糖ドーナツ棒のパッケージにまつわる思い出話など、さまざまな角度で地元愛を語った井上。
トークは彼女自身が黒糖ドーナツ棒が“よりおいしい”と感じるシチュエーションに関する話題へ。甘いものが大好きだという井上にとって、手軽に糖分を摂取できる黒糖ドーナツ棒は愛してやまない存在。
「最近だと、コンサートだったり、曲を覚えるときにちょっと疲れちゃったり、集中力がなくなっちゃったときに食べます」と近況を話し、続けて「結構、深夜とかに食べる黒糖ドーナツ棒は、もうたまらないですね！」と、食べるとより幸せを感じる時間帯を明かした。
昨年11月には単独で写真集を発売するなど、個人の活動にも注目が集まる井上。写真集は彼女の地元・菊池市などすべて熊本で撮影、売り上げの一部を熊本地震の復興支援として寄付するなど、地元への恩返しにも力を入れている姿が印象的だ。
地元・熊本県をPRする、“3つ目”の大使に就任した井上。「SKE48」8期生として名古屋を盛り上げながらも、熊本県の魅力を発信し続ける、彼女の今後に注目だ。
