俳優の志尊淳が21日、東京・東急プラザ表参道「オモカド」の入口大階段にて開催された「NARS」キャンペーンフィルム発表イベントに出演。30代を迎える心境を語った。


オールホワイトの衣装を身に着けた志尊は交差点に面した大階段でウォーキングを披露しながら登場した。


トークでは「もし俳優の道を選んでいなかったら今ごろどんな人生を歩んでいると思いますか?」との質問が向けられる場面があった。「僕の両親が結婚するのが早くて子どもを授かるのがけっこう若いときだったので、僕自身もそこにちょっと憧れがあります。『若いパパ、やってみたいな』という気持ちがあったのですが、どうなんですかね、家庭を持っているかもしれません」と告げ「それはわからないですけれど、仕事に対する取り組み方とかは俳優でも俳優でなくても変わらないのかなと思います」と声を弾ませた。



3月5日には30歳の誕生日を迎える。フォトセッションの際、サプライズで特大ケーキが運ばれてくると「嬉しい」と歓喜。「昨年自分の中でも新しい挑戦といいますか独立をして」といい「『自分自身のやりたいことをやり続けるのだ、責任を持つのだ』ということで独立させてもらったのですが、30代は後悔がないようにやりたいことを貫くということですかね。特に30歳になるこの1年というものは仕事をたくさんやって忙しくすることはもちろんなのですが、日ごろ応援してくださるファンのみなさんのための1年にしようかなと思って、そっちの方も色々とやるつもりです」と心境を明かした。「3、4年前に病気を経験してから『後悔のないように生きよう』と心掛けていたので、30代からとりあえず5年間は突っ走っていきたいなと思います」と目を輝かせた。