アイドルグループ・#ババババンビの元メンバーで女優の水湊美緒が24日、都内にて『水湊美緒 2025.4-2026.3カレンダー』（わくわく製作所）発売記念イベントを開催。カレンダーの表紙にも採用された白のセットアップ衣装で登壇した。
同作は水湊にとって初となるカレンダーで、撮影は2024年の冬に都内で行われた。カレンダーが出来上がった感想を聞かれると「髪が伸びてから初めてのグッズ撮影だったので、今までのショートカットの元気なイメージとは違う、大人っぽいイメージに仕上がってうれしいです。自分が期待していたとおりの雰囲気になり、皆さんにもぜひ見てほしい作品です」と笑顔で語った。
お気に入りの一枚は、水湊がみかんを食べている1月のカット。1月は“鏡餅”をイメージしながら、丸ごと一個のみかんを食べるシーンを撮影したという。自身を“食いしんぼう”とし、今年の冬はみかんを毎日食べていたという水湊は「毎年風邪ひくんですけど、（今年は）みかんのおかげで風邪ひかなかったんですよ。皆さんにもぜひ食べていただきたいという気持ちでお気に入りカットに選びました」とみかんにまつわるエピソードを語った。
2024年は水湊にとって「自分を振り返る1年」だったという。慌ただしく過ごす中で「自分は何が好きで、何をやりたいのか」を改めて考える機会がなかったと気づき、絵や読書、ギターなど好きだったことを思い出す大切な年になったと振り返った。続けて2025年にやってみたいことを尋ねられると「4月に初めて舞台に挑戦します。緊張や不安もありますが、演技レッスンを受けたり、今まで観なかった映画やドラマを見るなど、お芝居に力を入れていきたいと思っています」とコメントした。
以前は自身を“暗いタイプ”と思っていたが、最近は「明るい役が似合うんじゃないか」と言われることが増えたという水湊。お芝居で演じてみたい役について聞かれると、水湊は「からっきしな明るさみたいな、明るさに全振りしたようなお芝居をしてみたいな」と笑顔で答えた。
「カレンダーに点数をつけるなら何点？」と聞かれると、水湊は少し迷いながらも「100点！」と元気よく回答。続けて「来年は150点を目指して頑張ります」と、次回作への意欲をみせた。
