尾碕真花、特別企画ドラマ 「介護スナックベルサイユ」で主演!「自分の人生考えるいい機会」 | RBB TODAY

尾碕真花、特別企画ドラマ 「介護スナックベルサイユ」で主演!「自分の人生考えるいい機会」

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 3月22日と29日に、特別企画ドラマ『介護スナックベルサイユ』(東海テレビ・フジテレビ系)が放送される。主演は若手女優の尾碕真花が務め、宮崎美子がスナックのママ役を演じる。

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 同作は、年寄り嫌いで他人を信じない若者・小日向柊(尾碕真花)が、スナック「ベルサイユ」で働き始めることで、人生の喜びを取り戻す高齢者たちと触れ合い、未来を変えていく物語だ。スナックのママ・上杉まりえ(宮崎美子)は、温かく大きな包容力を持つ不思議な女性で、柊に対しても期待を寄せている。

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 同作のもう一つの魅力は、特製ワイン「SEE YOU IN MY DREAMS」。このワインを飲むと、若かりし日にやり残したことを取り戻す幻想の世界に導かれる。ワインを飲んだ客には、人生を振り返った時に一番の思い出となる料理が提供され、時にはそれが最後の晩餐となることもある。

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 尾碕真花は、「今回私が演じた小日向柊は、無愛想に見られがちなのですが、実は思春期を思春期らしく過ごせなかった女の子です。そんな彼女が成長していく姿をお見せできたらと思っています。柊は口調が強い部分もありますが、根っからの悪い子ではないというところを意識しながら演じています。私はまだ24年しか生きていませんが、自分の人生についてのこれから、そしてこれまでの過去も考えるいい機会になりました。このドラマを通して『歳を重ねることは悪いことでは決してなく、生きている間のすべてがとても素敵なことだよ』と教えてもらえたような気がしていて。視聴者の皆さんにもこのメッセージを感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

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 宮崎美子は、「今回私が演じたベルサイユのママ・上杉まりえは、一言で言えば“よくわからない人”です。ベルサイユで起きていることが本当なのか、幻想の世界なのか? ここは介護施設ですが、現実の世界とはもちろん違う世界です。『まりえは本当にいる人なの?』という雰囲気がドラマ全体に出せたら面白いと思いました。死を考えるということは今を考えることであり、『自分はこの先どう生きる?』と、このドラマで一緒にふんわり考えるきっかけになってくださったら嬉しいです。そして今回、私は共演した諸先輩方の素晴らしいお芝居を間近で観ることができて『やっぱり凄い』と思いました。このドラマだからこそ、じっくり諸先輩の名演技も味わって楽しんでいただけるのではないかと思っています」と語っている。

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《RBBTODAY》

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