凄腕の“お婆ちゃん弁護士”が活躍する法廷ドラマ『マトロック』が、4月18日にParamount+で独占配信されることが決定。併せて予告編とキービジュアルも解禁された。
同作は1986年から9シーズンにわたってアメリカで放送された同名ドラマシリーズのリブート版。若い頃に成功を収めた才能溢れる弁護士マデリン・マトロックは、名門法律事務所にふたたび職を得ることを決意する。マデリンは戦力外の老人扱いで“現役弁護士”と頑なに認めてくれない法律事務所のメンバーに圧倒的な実力を見せつけ、徐々に信頼を得るが、次第に無理難題の依頼を任されていく。
そんな実力派弁護士のマトロックを演じるのは、名優キャシー・ベイツ。今回の役柄によって第82回ゴールデングローブ賞のドラマシリーズ部門で主演女優賞にノミネートしたほか、アカデミー賞前哨戦の一つとも言われる第30回クリティクス・チョイス・アワードのドラマ部門で女優賞を獲得し、大きな話題を呼んでいる。

予告編では、一度引退したはずのマトロックが、精鋭弁護士の揃う名門法律事務所に採用を直談判するシーンで開幕。法律事務所のトップの息子であるジュリアン(演:ジェイソン・リッター)を相手にしても臆することのない熟練の話術を披露し、晴れて“新入り弁護士”として第二のキャリアを歩みだす。
なお、Paramount+は世界45カ国以上で展開するストリーミングサービス。日本では「WOWOW オンデマンド」と「J:COM STREAM」、「Prime Video」でサービスが開始されている。