2024年にSTU48を卒業し舞台・ドラマ・バラエティーなどで活躍する沖侑果が15日、都内にて2nd写真集『遊泳解禁』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催し報道陣の囲み取材に応じた。
同作はインドネシア・バリで撮影を行った。ガーター付きの黒ランジェリー、お尻が丸く空いているOバックの進化系ランジェリー、挑発的な目線で迫る赤のランジェリーなどの大胆な衣装から、ボディスーツや秘書姿といったものまでさまざまな姿を堪能できる。乳白色のバスタブでの生まれたままの姿でのカットやM字開脚カットも収録。

発売記念イベントの日を迎えた心境を尋ねられると「もう発売されているのですが、今日の今日まで発売された実感がなくて。たぶん今日のお渡し会でファンの方の手に写真集が届くのを見てやっと実感がわくと思うので、今から楽しみです」と声を弾ませた。


『遊泳解禁』というタイトルに込められた想いについては「1st写真集が『遊泳禁止』というタイトルでした。秋元康先生がつけてくださったタイトルで自分的にはその4文字がすごく気に入っていたので2nd写真集も『遊泳』にちなんだタイトルにしたいと思ったのと、アイドルグループを卒業して色んなことができるようになったので、……色んな意味を込めて『遊泳解禁』にしました」と説明。

「写真集の中でアイドル活動をしていたころはできなかったことは?」との質問を向けられる場面があった。「一番大きいのは露出度かなと思います。ちょっと大胆なポーズとかもあるので。やはりグループの雰囲気を背負っていたときはできなかったものではないかなと思います」などとコメント。



さらに「先行(公開カット)の中にもあったのですが、M字開脚のカットは撮る想定ではなかったのですよ」と告げ「ファンの人とかは『すごいきれいだ』って言ってくれるのでよかったなと思います」とにっこり。自身の感想を尋ねられると「きれいな開脚でした」と自信を覗かせた。「私は体が硬いのでやっているときは『こんなの無理だ』と思いながらやっていたのですけれど出来上がったものを見たらスタンディングオベーションでした」と続けた。
アイドル時代にはできなかったこだわりを詰め込んだ出来栄えになったそうだが父親からは怒られたそう。「家族にはお仕事のことはあまり言わなくてすべて事後報告になるのですが、写真集も撮影してから全部事後報告」といい「出来上がったカットを見てお父さんからはちょっと怒られました。お尻を出し過ぎじゃないかって」などと茶目っ気たっぷりに振り返った。