芳根京子が本田響矢と初共演するドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)が、4月24日より放送されることが決定。ティザー映像とティザービジュアルも公開となった。
本作は、昭和11年を舞台に歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を描いたハートフル・昭和新婚ラブコメだ。主人公の江端なつ美(芳根京子)は、帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と婚約するが、結婚式当日に瀧昌が仕事のため来られなくなってしまう。携帯もない戦前の日本で、恋愛に不慣れな2人は少しずつ距離を縮めていく。



原作は『コミックDAYS』で連載されている西香はち氏の同名コミック。各漫画・電子書籍ストアのレビューで高評価を得ており、とくに30代から50代の女性から支持を集めている。
芳根は同作のオファーを受けた際の気持ちについて、「原作漫画を読んで、なんてステキなお二人(なつ美と瀧昌)なんだと思いました。かわいくて、愛おしくて、本当に感動して泣いてしまいました。“なつ美”という役を演じるのは、プレッシャーはもちろんありますが、とても光栄なことだなと思いました。全力で頑張りたいと思います」とコメント。
本田と今回初共演を果たすことについては、「ティザー撮影で少しだけご一緒させて頂いて、少し天然そうな感じも拝見したので…(笑)。現場では突っ込みつつ、助け合いながら、一緒に頑張っていけたらいいなと思います。そして、私たちが演じるなつ美と瀧昌の2人の物語なので、皆さまに愛してもらえるような夫婦になれるように、しっかりコミュニケーションを取って、ステキな作品にしていきたいと思います」と語っている。
また、本田も芳根との初共演について「今回、ティザー撮影の時が芳根さんとは初めましてで、すごく緊張しました。不思議な感覚で撮影させて頂きましたが、この物語も結婚式をしてから出会う2人ということで、“初めまして”の部分がリンクしている感じがして、少し瀧昌の気持ちも感じることができました」と心境を明かしている。