4月14日放送スタートの月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)に、新キャストとして三浦友和と石田ひかりが出演することが決定した。
同作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉今日子演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井貴一演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディだ。2012年に第1期が放送され、2014年に第2期が放送された。今回の第3期は、11年ぶりの続編となる。

そこで三浦友和が演じるのは、親の代からの医院を受け継ぐ町医者・成瀬千次役。石田ひかりは、過去作に登場した名物おじいちゃんのひとり娘で、中国語通訳者の早田律子役を演じる。

■三浦友和コメント
「完成されたチームワークの中に新参者が参加するわけですから、撮影初日は、小学校の時に転校した時の事を思い出しながら緊張を抱えた状態で構えておりましたが、虐めも無視もなく、みなさんに温かく迎えていただきホッといたしました(笑)。私の出番は小泉さんと中井さんとのシーンがほとんどです。このお二人とは、それぞれ年齢も表現方法も違うのですが、同じ寺子屋出身のような共通感覚があってとても安心感があります…と勝手に思っています。中井さんとは初共演でありながらもそれを強く感じます。魅力的で手強い岡田さんの脚本でもあり、昨今珍しくリハーサル日があることにも感動しています。新参者、頑張ります!」
■石田ひかりコメント
「このドラマが本当に本当に大好きで、1話も欠かさず観ていました。お話を頂いた時、自分が存在する日が来るなんて夢にも思っていなかったので、『わたしで良いのだろうか』という気持ちでした。長倉和平にぐいぐい迫ってゆく謎の未亡人…。長倉家のみなさんは、とにかく仲が良く、とっても楽しそうです。それは新参者のわたしにとっては少し寂しくもあり、緊張してしまうところなのですが、皆さんたくさん話しかけて下さり、わたしに居場所を与えて下さいました。大好きな長倉ファミリー、そして千明さんの声が聴こえてくる幸せを噛み締めながら、日々撮影に励んでいます。もうすぐお会いできますね!お楽しみに!」