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NewJeans、“独自活動禁止”仮処分に異議申立ても…非公開審問はわずか15分で終了

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NewJeans、“独自活動禁止”仮処分に異議申立ても…非公開審問はわずか15分で終了
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NewJeansが裁判所の“独自活動禁止”仮処分決定に不服を申し立てた異議審が、わずか10数分で終了した。

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ソウル中央地裁・民事合議50部は、4月9日14時より、NewJeansの5人のメンバーがADORに対して申し立てた「企画会社としての地位保全および広告契約締結の禁止」仮処分決定に対する異議申請の審問を行った。

この日の審問は、先月行われた仮処分審問とは異なり、非公開で両者の代理人のみが出席し、約15分で終了した。

NewJeans
(写真提供=OSEN)

審問終了後、ADOR側の弁護士は取材陣に対し、「仮処分決定以降、特に変わったことはなく、双方がそれぞれの立場を述べて終了しました」と説明した。

この日の審問は、NewJeansメンバー側の要請によって非公開で行われたものであり、NewJeans側の弁護士は特にコメントを発表しなかった。

去る3月21日、ソウル中央地裁・民事合議50部は、ADORがNewJeansの5人のメンバーを相手取って申請した「企画会社としての地位保全および広告契約締結禁止」の仮処分を認め、申請を一部容認する決定を下した。

裁判所は、ADORの事前承認や同意なしに、本人(または法定代理人)や第三者を通じた芸能活動を禁止すると決定し、メンバーたちは新グループ名「NJZ」の使用はもちろん、独自の芸能活動も困難になった。

この決定について、ADOR側は「裁判所の賢明な判断に深く感謝いたします。ADORはNewJeansの所属事務所としての法的地位が確認された以上、今後もアーティスト支援に責任を尽くしてまいります」とコメントした。

一方、NewJeans側は「私たちNJZは裁判所の判断を尊重します」としながらも、「この決定は、ADORに対するメンバーたちの信頼が完全に崩壊したという点を十分に考慮できていない結果です」と遺憾を表明した。

その後、NewJeansはこの裁判所の決定に不服として異議申請書を提出し、活動中断を宣言していた。

(記事提供=OSEN)

◇NewJeans(NJZ)プロフィール

2022年7月22日にミュージックビデオを公開し、「NewJeans」として電撃デビューした5人組ガールズグループ。2004年生まれのミンジとハニ、2005年生まれのダニエル、2006年生まれのヘリン、2008年生まれのヘインで構成された。デビューアルバム『New Jeans』の発売と同時にライジングアーティストとして急浮上。デビュー曲『Attention』と『Hype Boy』が韓国Melonの「TOP 100」チャートで1、2位を記録した初のガールズグループとなった。またK-POPグループで初めてデビュー曲(『Attention』)がSpotifyの「ウィークリートップソング・アメリカ」にチャートイン。所属事務所ADORとの紛争のなか、2025年2月7日にグループ名を「NJZ」に変更すると発表した。

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《スポーツソウル日本版》

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