ボーイズグループENHYPENがアメリカ最大規模の音楽フェスティバルと有名トーク番組に出演し、人気を誇っている。
4月14日、アメリカの『ジェニファー・ハドソン・ショー』の公式SNSによると、ENHYPENは来る4月16日(以下、現地時間)に出演する。
『ジェニファー・ハドソン・ショー』は、世界中のトップアーティストたちが出演した番組で、アメリカ全域のさまざまなチャンネルで放送される。

ほかにも、ENHYPENの一層高まった地位と影響力が伺える。彼らは去る4月10日、米ABCの深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で英語デジタルシングル『Loose』を初披露した。彼らは、洗練された歌声と緩急の調節が際立つパフォーマンスで視聴者に強烈な印象を与えた。
『ジミー・キンメル・ライブ!』の公式YouTubeチャンネルで公開された彼らのステージ動画は、再生回数100万回を急速に突破し話題になった。
そして2日後の4月12日、ENHYPENは「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(以下、「コーチェラ」)のデビューステージを成功裏に終えた。メンバーたちは約45分の間で13曲を歌い、圧倒的なパフォーマンスを披露。観客は大きな声で一緒に歌うとともに歓声で応え、会場を熱く盛り上げた。
なお、ENHYPENは4月19日、再度「コーチェラ」のステージに立つ予定だ。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。