あとどれだけ打てばいい?マイナーで好調の大谷同僚キム・ヘソン、未だ届かない「メジャー昇格」の吉報 | RBB TODAY

あとどれだけ打てばいい?マイナーで好調の大谷同僚キム・ヘソン、未だ届かない「メジャー昇格」の吉報

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いつになればロサンゼルス・ドジャースの韓国人内野手に昇格のチャンスが訪れるのだろうか。

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アメリカメディア『スポーツ・イラストレイテッド』は4月16日(日本時間)にこう報じた。

「パヘスは今季、ドジャースの主力中堅手として起用されているが、打撃で苦戦しており、7~9番の打順でOPS(出塁率+長打率)0.439にとどまっている。これはMLBで最も良くない数値だ。カギはドジャースがパヘスをどれだけ“待てるか”だ」

アンディ・パヘス(24)は昨季にMLBデビューした若手外野手だ。116試合に出場し、打率0.248(403打数100安打)、13本塁打、46打点、65得点、1盗塁、OPS 0.712を記録し、成功裏にデビューシーズンを終えた。

ただ、今年も多くの出場機会を与えられているものの、開幕から17試合で打率0.151(53打数8安打)、2本塁打、2打点、5得点、OPS 0.569と不振が続いている。

パヘスの不調が長引くなかでも、デーブ・ロバーツ監督は今後も相当なチャンスを与える構えだ。指揮官は「アンディ(・パヘス)の状況を考慮すると、150打席程度をベンチマークにしたい」と、パヘスに150打席以上のチャンスを与えることを示唆した。

「キム・ヘソンはドジャースの“火花”になれる」

ドジャースがパヘスにチャンスを与え続けるほど、現在マイナーAAAでプレーする韓国人内野手キム・ヘソン(26)にメジャー昇格の機会が与えられる可能性は低くなる。

キム・ヘソンは開幕前のオープン戦で15試合、打率0.207(29打数6安打)、1本塁打、3打点、6得点、2盗塁、OPS 0.613と振るわず、傘下マイナーAAAのオクラホマシティ・コメッツで今季をスタートした。そして現在、AAAでは15試合で打率0.284(67打数19安打)、3本塁打、13打点、16得点、4盗塁、OPS 0.903と好調を見せている。

キム・ヘソン
(写真提供=OSEN)キム・ヘソン

『スポーツ・イラストレイテッド』は「パヘスが信頼できる打者になったとしても、守備で主力中堅手を張るには十分でないかもしれない。当初、ドジャースはトミー・エドマンを中堅手で起用する計画だったが、キム・ヘソンがマイナーに降格したため、代わりにエドマンが二塁手としてプレーすることになった。ただ、キム・ヘソンはAAAの序盤14試合で良い活躍をしているため、ドジャースの最近の攻撃力乱調の解決策になり得る」と分析した。

続けて、「キム・ヘソンはドジャースが必要としている“火花”かもしれない。しかし、ロバーツ監督は現在のロースターの選手たちと戦うことに集中している」とし、ロバーツ監督のコメントとして「今いる選手たちが我々のチームの選手たちだ。そのため、引き続きこの選手たちを多様に活用しながら試合をするつもりだ。そして当然、クリス・テイラーにも数打席消化できるように方法を探すだろう」とも伝えている。

マイナーで活躍を見せていながら、なかなかメジャー昇格のチャンスが回ってこないキム・ヘソン。果たして今季、夢に描くMLBデビューを果たすことができるのか、韓国から多く野球ファンが期待を込めて朗報を待っている。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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