『SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)』は、東京駅まで電車で30分圏内にある駅の中古マンションの価格相場を調査。シングル向け物件とカップル・ファミリー向け物件について、価格相場が安い駅のランキングを発表した。
「シングル向け」中古マンションの価格相場でもっとも安かったのは、JR常磐線各駅停車の綾瀬駅。東京都足立区に位置し、価格相場は2,190万円だった。東京駅には北千住駅で乗り換え、計約25分で到着する。
また「シングル向け」の2位となったのは、埼玉県蕨市にあるJR京浜東北・根岸線の蕨駅。価格相場2,980万円でランクインした。そして3位は東京都大田区の都営浅草線・西馬込駅で、価格相場は3,199万円だった。

その一方、「カップル・ファミリー向け」では足立区の駅が多数ランクイン。1位はつくばエクスプレスの六町駅で、価格相場は3,390万円となっている。
また、2位には価格相場が同額の3,480万円となった3駅がランクイン。六町の隣駅である青井駅と、千葉県船橋市のJR京葉線・西船橋駅、そして東京都葛飾区の京成本線・堀切菖蒲園駅だ。
