當真あみと上白石萌音の出演が決定! 映画版の10年後を描くドラマ『ちはやふる-めぐり-』 | RBB TODAY

當真あみと上白石萌音の出演が決定! 映画版の10年後を描くドラマ『ちはやふる-めぐり-』

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『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)に出演する當真あみと上白石萌音
『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)に出演する當真あみと上白石萌音 全 2 枚
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 7月期ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)に、當真あみと上白石萌音が出演することが決定。當真は今作が連続ドラマ初主演作となる。

 同作は、累計2,900万部を超える大ヒットマンガ『ちはやふる』を原作とした映画『ちはやふる-上の句-』『同-下の句-』『同-結び-』の10年後の世界を描くオリジナルストーリー。物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。主人公である高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐる(當真)が、新たに顧問となった大江奏(上白石)と出会い、運命が大きく動き出す。

 當真は出演にあたって、「みなさんが作り上げてきた映画『ちはやふる』シリーズの世界観にリスペクトを持って、末次先生の『ちはやふる』、そして映画シリーズのたくさんのファンの方々のイメージを崩さないよう、しっかりと繋げていけたらと思いました」と語り、「『ちはやふる』は本当にたくさんのファンの方々がいると思います。私もこの作品に感銘を受けた一人です。私が受けた感動を、今度は観てくださる方に伝えられたらと思っています。ぜひ、楽しみにしていただきたいです」と意気込みを見せた。

 また、映画シリーズから続投となる上白石は、出演オファーを受けた際の心境について「また奏を演じられるのだという喜びがありましたし、『ちはやふる』の世界に飛び込んで心を動かせるのが本当に嬉しいなと思いました」とコメント。さらに「映画の10年後の世界を描くドラマですが、実際に映画シリーズの撮影からも10年が経っています。早かったのか、長かったのか…“10年という時間”に思いを馳せるきっかけにもなりました。感慨深いという言葉が一番ぴったりかなと思います。放送が楽しみでなりません」と感慨深そうに語っている。

 続けて、上白石は「原作をお好きな方も、映画を愛してくださっている方も、初めて『ちはやふる』と出会う方も、きっと心がみずみずしく溶かされるような、栄養のようなものを体中に感じていただけると思います。疾走感があって、葛藤もしっかり描かれている骨太な青春ドラマになると思います。どの方にも満足していただけるよう、精いっぱい作っていきますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」と視聴者へのメッセージを寄せた。

 さらに、ドラマ化を記念して原作者・末次由紀による特製描き下ろしイラストも公開。25歳の千早たちが教師になった奏を囲んでいるという内容で、お転婆そうな「綾瀬千早」、スーツ姿でポーズをきめる「真島太一」、頭に手拭いを巻いてエプロンを身に着けた“肉まんくん”こと「西田優征」、白衣姿で歯を見せて笑う“机くん”こと「駒野勉」が描かれている。

(C)末次由紀/講談社

 末次は「物語の中で10年という月日が流れたように、現実の時間も重なり、その時を経た大江奏を、上白石さんが喜びをもって再び引き受けてくれたことが、本当に嬉しかったです」と振り返り、「ふたたび部活に奮闘することになった大江奏の姿を、漫画のキャラクターたちもきっと応援している――そんな思いを込めて、新しいイラストを描きました」、「新キャストの當真あみさんとともに、自由に、そして伸びやかにこの時間を楽しんでほしいという願いも込めています」とコメントしている。

《ハララ書房》

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