ゲイであることを公表したK-POPアイドルが、自らの思いを明かした。
4月24日、ボーイズグループJUST Bのベインは自身のインスタグラムを更新し、英語で「あなたと本当に何かを共有したかった。ゲイとして、LGBTコミュニティの一員であることを誇りに思っている。僕の“クイーン”であるレディー・ガガは、違うということの美しさを教えてくれた」と投稿した。
さらに、「LGBTQ+コミュニティの一員である人、あるいはまだ自分自身を模索しているすべての人へ。これはあなたのためのメッセージです。あなたは見られていて、愛されていて、そして、そう生まれてきたのです」と続け、エールを送った。

ベインは最近行われたJUST Bのワールドツアー『JST ODD』のロサンゼルス公演でも、ステージ上で「自分がLGBTコミュニティの一員であることを誇りに思う」と観客に向けて自身のセクシュアリティをカミングアウトしていた。
韓国国籍の男性アイドルが“ゲイ”であることを公にしたのは、ベインが初めてとされる。公表後、所属事務所は本サイト提携メディア『OSEN』の取材に対し、「ベインの個人的なプライバシーや性的指向に関することなので、公式な立場を示すのは難しい」とコメントを控えた。
(記事提供=OSEN)