コンサート中にカミングアウトしたボーイズグループJUST Bのベイン(本名ソン・ビョンヒ)に、メンバーも温かいエールを送っている。
ベインは4月22日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたJUST Bのワールドツアー『JSTODD』のステージ上で、「自分がLGBTコミュニティの一員であることを誇りに思う」と、自身のセクシュアリティを堂々と明かした。
この発言によってベインは、韓国国籍を持つ男性アイドルとして初めてカミングアウトをした人物となった。当時、現場の観客からは、ベインの勇気ある告白に大きな歓声と拍手が送られ、温かなエールが飛び交った。

公表後、所属事務所Bluedotエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』の取材に対し、「ベインのプライバシーや性的指向に関わる事柄であるため、公式なコメントは控える」との立場を示した。
その後、ベインは24日に自身のSNSを通じて、「あなたと本当に何かを共有したかった。ゲイとして、LGBTコミュニティの一員であることを誇りに思っている。僕の“クイーン”であるレディー・ガガは、違うということの美しさを教えてくれた」と投稿。
また同日、メンバーのシウはファン交流プラットフォームで、「今日のビョンヒ(=ベイン)、本当にかっこよかった。あの勇気に拍手を送りたい」とし、「ステージ裏で見ていて、僕も思わず涙が出た。どれほどつらく、苦しかったか知っているから、余計に涙が出た。すでにビョンヒのこと、ぎゅっと抱きしめたよ。最高に幸せなツアーだった」と心のこもったメッセージを伝えている。

また同日、メンバーのシウはファン交流プラットフォームで、「今日のビョンヒ(=ベイン)、本当にかっこよかった。あの勇気に拍手を送りたい」とし、「ステージ裏で見ていて、僕も思わず涙が出た。どれほどつらく、苦しかったか知っているから、余計に涙が出た。すでにビョンヒのこと、ぎゅっと抱きしめたよ。最高に幸せなツアーだった」と心のこもったメッセージを伝えている。