格闘家の秋山成勲（あきやまよしひろ、チュ・ソンフン）の妻でモデルのSHIHO（矢野志保）が旅行中ずっと娘のチュ・サランのことを思う幼馴染のユウトを婿候補として挙げた。
去る4月27日、韓国で放送されたENAバラエティ『私の子供の私生活』第18話では“広告界の新星”チュ・サランの広告撮影現場が捉えられたなか、SHIHOが突然登場した。
この日、ユウトは1人で広告の撮影をするチュ・サランのために“1日マネージャー”に変身した。彼はメイクをしてもらっている彼女が咳をすると、急いで毛布を持ってきて、メイクが落ちないように水の入ったペットボトルにストローを差すなど、センスの良さを見せた。
そして始まった広告の撮影。精一杯飾ったチュ・サランが姿を現すと、ユウトは大好きなアイドルILLITに会ったときと同じ表情を浮かべながら目を離すことができなかった。
そして、チュ・サランは母に似てプロらしい面を見せた。そんななか、スタジオにはチュ・サランとユウトの母が突然登場し、視線を釘付けにした。
SHIHOはインタビューを通じて、「（韓国旅行中）サランは単独で広告の撮影がある。見に行くと言わずに、サプライズで来た。お母さんが来たよ、サランちゃん」と明らかにした。
撮影に集中していたサランは、母の登場に驚き、目頭が赤くなり、撮影が終わって休んでいる間に母の元を離れることなく、愛嬌を振りまいた。
SHIHOは娘を少し応援した後、ユウトと彼の母と一緒にカフェに向かった。SHIHOはユウトに「水に落ちたらILLITとサランのうち、誰を助けるのか」と質問を投げかけた。彼は、「運動神経が良いので、両方とも助けることができる」とセンスよく答えた。
また、SHIHOは「この前、サランを起こすとき『起きてください』と言っていた。なぜ敬語で起こすのか」と気になる様子だった。
これに対して、ユウトは「サランを無理やり起こすのは嫌いだ。怒りながら乱暴に起こすのは朝早くから険悪な雰囲気になってしまうのではないか。悪い雰囲気ではなく、起きやすい雰囲気を作ればサランが1日を楽しく過ごせる」と配慮する姿を見せた。
その言葉に感動したSHIHOは「学ぶところが多いね」と答えたが、質問は続いた。彼女がサランとの旅行はどうだったかと尋ねると、ユウトは「今回の旅行でモデルの仕事など、サランから学ぶことが多かった。だから彼女は少し疲れていたようだ」と答え、最後までチュ・サランのことを考えている様子で目を引いた。
すると、SHIHOは「次もサランと旅行に行くか」と聞き、ユウトは「一緒に連れて行きたい」と答えた。
これらの答えを聞いて、SHIHOはユウトを婿候補として考えた。彼女は、「サランは1人っ子なので本当に心配で、2人が結婚することになれば本当に安心しそうだ。正直、本当に。 2人が本当に上手くいきますように」と率直な思いを伝えた。それとともに、ユウトに向かって「よろしく婿」と愛情を表わした。
なお、VTRが終わってから秋山成勲は、「サランに一言」というお願いに「何度も話したが、自分はサランに望んでいることは1つもない。サランが生きてさえいればいい。サランがお金を稼ぐなどのことよりは幸せが重要だ。そういうのは我々が手伝えばいいことだし」と話し、スタジオにいる出演者を感嘆させた。
■【写真】大胆すぎ…SHIHOとチュ・サランの“素肌SHOT”
