ガールズグループBLACKPINKのジェニーが、自身のInstagramを通じてアメリカの音楽フェス「コーチェラ」での単独ステージに向けた準備過程を振り返りながら、ビキニ姿のプライベートショットを公開。抜群のスタイルと洗練された感性が改めて話題を呼んでいる。
5月3日、ジェニーは「ついにコーチェラ・ダイアリーをアップできました。私にとって初めての単独出演となった今回のコーチェラ準備は、本当に言葉にならないほど感動的で素晴らしい旅でした」と記し、ダンサーやバンド、スタッフ、そしてコーチェラ関係者への感謝の言葉を綴った。

続けて「個人レーベル“OA”を立ち上げてから、アルバム『RUBY』、初ステージ『The Ruby Experience』、そしてコーチェラまで──。私の人生に新しいチャプターが開かれました。これからも前に進んでいきます。待ってくれた皆さん、応援してくれた皆さん、本当に愛しています」とファンへの感謝も述べている。
投稿には、コーチェラの華やかなステージ裏だけでなく、リゾート感あふれる屋外プールでリラックスするジェニーの姿も。黒と赤を基調としたビキニを身にまとい、スリムなボディラインを披露。水中を優雅に泳ぐ姿や、サンベッドでくつろぐショットも収められており、世界的ファッションアイコンとしての風格が漂っている。
ジェニーの“大胆ファッション”は今回が初めてではない。今年4月にはファッション誌のグラビアで胸元を極限まで露出させた衣装が注目され、一部からは「過激すぎるのでは」といった声もあった。しかし、カットアウトドレスやミニ丈のステージ衣装、腹筋を強調したクロップドトップスなども自在に着こなし、賛否を超えて国際的な注目を集めている。すでに複数の世界的ブランドからアンバサダーとしてラブコールが寄せられており、グローバルファッション界でも存在感を高めている。

さらに、YouTubeショート動画などでは「ジェニー、ステージ後に母と感動の抱擁」「娘の露出をさりげなくカバーする母の本能」などと題された映像も拡散。ステージを終えて母親と抱き合うジェニーの姿が話題となった。母は自然に娘を抱きしめつつ、手に持っていた帽子でジェニーのショートパンツのヒップラインをさっと隠す動作を見せ、「世界的スターでも母の前ではただの娘」「母親としての本能的な行動に共感」といった反響が相次いだ。
ジェニーは4月21日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された『コーチェラ・バレー・ミュージック&アーツ・フェスティバル』にて2週連続でステージに登場。13曲をノンストップで披露し、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了した。
また、3月にリリースしたソロアルバム『RUBY』も、韓国国内外の音源チャートで上位にランクインし、アーティストとしての存在感をさらに高めている。
(記事提供=OSEN)
◇ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億件を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。2023年12月、個人事務所「ODD ATELIER(OA)」を設立した。