10年にわたって愛を育んでいる韓国芸能界屈指の“長寿カップル”、女優シン・ミナと俳優キム・ウビンのデート現場が、目撃された。
5月8日、とある韓国メディアの報道によると、2人は5月5日の仏誕節(仏様の誕生日)を記念し、ソウル・ 瑞草(ソチョ)洞に位置する「浄土社会文化会館」を訪れた。
同会館は、法輪僧侶が率いる仏教修行共同体「浄土会」が設立した場所で、報道によれば、この日2人は周囲の視線を気にすることなく、関係者と挨拶を交わしていたという。

2人のデートの目撃談は今回が初めてではない。
2015年、韓国のアパレルブランドGIORDANO(ジョルダーノ)の広告撮影で出会い、互いに好感を持ち、恋人関係へと発展したシン・ミナとキム・ウビン。それ以降、韓国はもちろん海外でもデートする姿がたびたび目撃されている。
お互いの撮影現場にコーヒートラックの差し入れを送ったり、お互いの出演作の映画VIP試写会に顔を出したり、公私ともに支え合う姿が話題を集めた。
特に海外では、2019年の年始に2人でオーストラリア旅行をしていた姿が公開され、腕を組みながら歩いたり、レストランで食事を楽しんだりする様子が捉えられた。
また、2022年にはフランス・パリのあるカフェのテラスでデートを楽しむ姿、2023年4月にはインドネシア・バリへの旅行も伝えられている。
そんなキム・ウビンは次回作であるNetflixオリジナル『すべてが叶うだろう』(原題)の公開を控えており、シン・ミナは最近、Netflixオリジナル『悪縁』が配信された。
(記事提供=OSEN)
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認めた。
◇キム・ウビン プロフィール
1989年7月16日生まれ。韓国・ソウル出身。身長188cm。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に2020年から芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、活動を再開している。2022年にはドラマ『私たちのブルース』、映画『宇宙+人』に出演した。2015年から女優のシン・ミナと交際している。