女優ハン・ソヒが、映画『マイ・インターン』韓国版リメイクの主演候補に挙がっている。
【写真】ハン・ソヒ、タンクトップ姿で“脇腹タトゥー”を堂々披露
5月9日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、アメリカ映画『マイ・インターン』の韓国リメイク版の主演としてハン・ソヒが浮上し、期待が高まっている。
ハン・ソヒが候補に挙がっている役は、劇中アン・ハサウェイが演じた30代の女性CEOジュールズ・オースティン役だ。

創業からわずか1年半で社員220人を抱える大手企業にしたジュールズは、TPO(時・場所・状況)に合わせた抜群のファッションセンスを持ち、日々の業務のためにオフィスでも体力管理を怠らず、残業する社員にも気を配り、顧客のためには自ら箱詰め作業まで行う情熱的な女性CEOである。
アン・ハサウェイを彷彿とさせるハン・ソヒのビジュアル、そしてその確かな演技力が加わり、アン・ハサウェイを超えるような、より魅力的で厚みのあるキャラクターが完成するのでは、と注目を集めている。
2015年に公開された映画『マイ・インターン』は、ナンシー・マイヤーズ監督が手がけたアメリカ映画で、情熱的な30代女性CEOジュールズ(演者アン・ハサウェイ)の会社に、経験豊富な70代のベン(演者ロバート・デ・ニーロ)がインターンとして雇われることで起こる出来事を描く。
なお、ベン役には、俳優チェ・ミンシクが候補に挙がっている状況だ。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1993年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。身長166cm。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『夫婦の世界』でブレイクし、以降『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』『京城クリーチャー』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。