俳優のキム・ソンホが善良な影響力を広めた。
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大韓赤十字社は、キム・ソンホが5月8日の誕生日を迎え、保護終了児童のために5000万ウォン(約520万円)を寄付したと明らかにした。
キム・ソンホの誕生日である5月8日は、「世界赤十字デー」でもある。人道主義の価値を振り返る意味深い日に行われた寄付であり、より特別な意味を持つ。

キム・ソンホは、「いつも応援してくれるファンのおかげで、継続的な寄付ができている」とし、「自立を目指す若者たちに、実際に役立つ支援となることを願っている」とコメントした。
大韓赤十字社のキム・チョルス会長は、「キム・ソンホとファンの皆さんが届けてくれた温かい気持ちは、若者たちの自立の道のりにとって大きな力となっている」とし、「今後も社会的保護を必要とする人々に希望を届けられるよう、支援を惜しまない」と感謝の意を表した。
なお、キム・ソンホは今年初めにも、韓国・嶺南(ヨンナム)地域の山火事被害の復旧支援として、5000万ウォンを寄付している。
◇キム・ソンホ プロフィール
1986年5月8日生まれ。2009年に演劇『ニューボーイングボーイング』でデビューして以来、演劇界で俳優としての実力を積み重ねてきた。その後活動範囲を広げ、2017年には『キム課長とソ理事』でドラマデビューを果たす。同年のドラマ『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中⁉~』では魔性の詐欺師コン・スチャン役を好演し、「MBC演技大賞」で「新人賞」と「優秀賞」の2冠を達成した。2020年の『スタートアップ:夢の扉』、2021年の『海街チャチャチャ』に出演し、韓国だけでなく、日本でも人気を集めた。