ドラマ『怪物くん』で嵐の大野智とも共演した格闘家のチェ・ホンマンが、近況を伝えて話題になっている。
チェ・ホンマンは5月11日、自身のインスタグラムに芸人のキム・ウォンフン、チョ・ジンセと撮ったスリーショットを投稿した。
公開された写真では、身長218cmのチェ・ホンマンが中央に立ち、2人がわきを固めている。チェ・ホンマンのあまりの大きさに、2人の芸人はまるで子どものように見える。
日本で“韓流巨人”と呼ばれた存在感は健在だ。

チェ・ホンマンは2000年代初頭に日韓で絶大な人気を誇り、2010年には大野智主演の日本テレビ系ドラマ『怪物くん』にフランケン役で出演して注目を集めた。
しかし2011年に女子大学生への暴行疑惑が浮上すると、最終的には不起訴処分となるもイメージが大幅にダウン。それ以降は、メディア露出が激減した。
最近は故郷・済州島(チェジュド)の山間部で、静かに生活を続けているとも伝えられた。
そんなチェ・ホンマンは5月6日、YouTubeチャンネル「BDNS」の人気トークコンテンツ「タクデ」を通じて活動再開を明らかにした。彼は「この数年間は一人だけの時間を持ち、自分自身を振り返ってみた。これからはもう一度やり直したい」と、表舞台への復帰に対する確固たる意志を示した。
奇しくも嵐の「ラストツアー開催」発表と重なったタイミングで、“韓流巨人”が再び立ち上がるのか、注目が集まっている。
■嵐の大野智とも共演した“韓流巨人”チェ・ホンマン、誰も知らない日常の苦しみを明かす